
セントラルシティ署から眩しい笑顔の洋子が出て来る。
洋子 (あたしは今日は非番!うーんと楽しまなくっちゃ!)
大きく伸びをして軽快に去って行くと、後輩の直人が洋子の名を呼びながら走って来た。
洋子 「直人どうしたの?」
直人 「今日は確か、洋子先輩の誕生日のはずじゃ?」
洋子 「えっ、どうしてそれを?」
直人 「これ、つまらない物ですが」

直人は洋子に誕生日プレゼントを渡すと、彼女の笑顔に顔を赤めながらパトロールへ戻ります、と去って行く。
洋子がプレゼントを開けると、中身はコンパクトだった。
洋子 「直人ったら♡」

するとコンパクトが光り、その鏡の中で去り行く直人の後ろ姿が一瞬ジバンに変わる。
ハッとして振り向くと、直人はいつも通りの直人である。
洋子 (もしかしたら彼が、機動刑事ジバン……?まさか……)

洋子は鏡の映した真実に動揺しながらもコンパクトを閉じて立ち去った。

その後は警察機関の射撃場に足を運び、射撃の訓練に励んで相変わらずの百発百中ぶりを示す洋子。
その様子を彼女がジバンの関係者と睨むバイオロンのマーシャとカーシャが密かに監視していた。

訓練を終えた洋子は、一転してショッピング。
敵に見張られているとは知らず目当ての服を買い自宅へ戻ると、




洋子 「ワン、トゥ、ワントゥスリーフォー!」
ノースリーブのハイレグレオタードに着替えてエアロビクスを始める。
今まで冬物に身を包んでいたとびきりの美人刑事が自宅で見せる無防備なレオタード姿!!
特にグリコのポーズのような体制をとった瞬間となるこのカットは、非番の緩みで惜しみなく解放された肩からピンと伸ばされた剥き出しの左腕からそそられる肉感が絶大!!
そしてここから改めて、





画面を覆うアップで間近に動く敏腕美腕刑事の色白でほど良く豊やかな二の腕のエロさ!!!!



セクシーな太もも!

洋子 「ワン、トゥ……ふぅ、ワン、トゥスリーフォー!」
これぞ、究極の映像美!!!
脚本の高久進氏始め、当場面の制作・撮影に関わられた全ての方々に心より感謝申し上げます……!
洋子様の二の腕は最高です!!!

その後、(非常に残念ながら……) 普段着に着替えてベッドの上で本を読みくつろいでいると、

洋子がいつまでもそれらしい動きを見せないことに業を煮やしたマーシャ達がドアを壊して片桐宅へ押し入り、洋子は殴られて気絶する。
敵対人物として後に命を奪うつもりの相手であっても、律儀に普段着への着替えを待ってから踏み込んでくれたマーシャとカーシャからは同じ女性としてのデリカシーが感じられます……
ということは、エアロビは誘拐決行までの時間稼ぎとなり、この時間に拉致されたからこそジバン(直人)の目前で自身の危機を知らせることになって結果的に命拾いしたんだろうか。
そう考えたらますます輝いて見える洋子先輩のレオタード姿。

意識を失った洋子を車に放り込んでバイオロン基地へ向かうマーシャ達は直人と清志郎に誘拐現場を目撃され追われるも、踏切で2人を振り切って逃走。
その車の中で目を覚ました洋子は果敢に脱出を果たそうとするが、

カーシャに見抜かれて取り抑えられ、自分が連れ去られた証拠としてコンパクトを道端へ落とすと、チョップを受けて再び気絶する。

その後、バイオロンのミサイル基地内で寝かされている洋子。
ジバンの夢でもみていたのか、こんな事態なのに何故か一瞬だけ口元に笑みを浮かべた気持ち良さそうな表情になるのが可愛いです……

しかし甘い夢に浸り続けるわけにもいかず再び目を覚まし、

洋子 「ウウッ!」
頭痛に顔をしかめる洋子。
まずアップになった美しいお顔が色っぽいうめき声と共にセクシーな苦悶の表情に歪んで首元のネックレスの輝きが強調され、

(散々レオタード姿を披露しておきながら)そんなセクシャルは良い子達には見せられないと主張するかの如く、左手で痛む頭を押さえる事で顔面を覆い隠そうとするも、そのお手てが一番色っぽいという最高な魅惑の連鎖!!
暗闇で映える、綺麗なお手てです……!
指輪をつけていない方の左手でも変わらずお綺麗で、改めてお手てが綺麗だからこそ指輪の輝きが映えているのだと実感できる名カット。

洋子 (あ、頭が痛い……一体ここはどこ?)
辺りを見渡し、目前のミサイルに驚愕する洋子。
洋子 (ミサイル……!)

するとマーシャ達が現れて洋子に催眠術をかけ、
マーシャ 「お前の名前は?」
洋子 「片桐洋子……」
潜在意識へ問いかけることで彼女が胸に秘めていると思われるジバンの秘密を喋らせようとする。
催眠状態で自分の事を何でも話してくれる洋子先輩とは美味しいシチュエーション……

マーシャ 「お前はジバンを知っているのよね?」
カーシャ 「だったらジバンは誰なの!」
しかしジバンの正体については洋子も首を振るばかりで、強引な質問責めで完全に気を失って倒れてしまう。

自分達の読みが見当違いだったことに苛立ち、洋子をひっぱたいて叩き起こすマーシャ。
マーシャ 「まったく、とんだ買い被りだったわよ!」
カーシャ 「お前は最初から機動刑事ジバンの正体なんか知らなかったのよね」
その言葉を聞いた洋子は自分の身に起こった全てを理解し、
洋子 「あんた達はこんなところで一体何してんの!?」
勇敢にも2人を睨みつけて問いかける。
「あんた↓達」ではなく「あんた↑達」発音なのはどこかの方言?

マーシャ 「あのミサイルを使って、東京を壊滅させてやるのよ」
洋子 「東京壊滅!?」
カーシャ 「その前に、お前をこの秘密基地の地底に埋めて人柱にしてあげるわよ」
2人 「あはははは!」
洋子 「あたしが人柱ぁ!?」
自分の身が危ないというのに、怯えよりも心外といった表情でこいつら大丈夫かと言わんばかりに敵を見据える強気な先輩に萌えます……

その後2人の指示の元で処刑されそうになるものの、鎖で縛られる寸前にスキをついてバイオロンの戦闘員・マスク達を倒しマシンガンを奪って2人へ構える洋子。
洋子 「動かないで!」
しかし2人は真の姿である怪人態・バトルマーシャ、バトルカーシャへと変貌。
バトルマーシャ 「私達は弾なんて当たってもちっとも怖くないわよ」
バトルカーシャ 「撃ちたきゃ撃ちなさいよ」
残ったマスク一同も洋子に向けて銃を構える中、

洋子は臆することなくマシンガンを乱射。
バトルマーシャ達は呆気なく怯んで弾丸を避け、洋子の華麗なる脱走劇が幕を開ける。

追って来るマスクの銃撃をかわし、

果敢に撃ち返して次々とマスクを倒していく洋子。
しかし、最初に見境なく乱射したのが災いしてか弾切れを起こしてしまう。
洋子 「あっ、弾が!」
律儀に呟いちゃうのが可愛いのです……

これ見よがしに発砲してくるマスクから身をかわし、基地の中を手探りで進む洋子。
階段をつたって高台通路を進むと間下で見張りをしているマスク達を発見し、

飛び降りざまに強襲。
自慢の格闘術でマスク達を倒すと、

彼らの所持していた拳銃を入手する。


その際、手の動作によってキラリと光った指輪が暗闇に映え、洋子先輩の美しいお顔も相まって究極のアダルトさを醸し出すのが実に魅惑的!!
指輪の輝きが映える本当に綺麗なお手てです……!
命を賭けた真剣な戦いの中においてこそ、そのお手てと首元に光るアクセからどんな時でも自分をより美しく飾ろうとする彼女の気品な女心が絶大な色気となって伝わってくるのが堪らない。
女性キャラの多いジバン世界の中でも片桐洋子がダントツの美しさと魅力的なキャラ像を誇ってはいるものの、もしも正義のヒロイン=純白な存在として洋子が全くアクセサリーの魅力に頼らないヒロインであれば様々なアクセで着飾る敵側のマーシャ・カーシャの華やかさの前に構図上 埋もれてしまった可能性もあり、「11PM」と同じくアクセを着用して洋子役に挑んだ榎田さんとそれを許可した製作スタッフの方々の選択が片桐洋子の魅力の確立に繋がったと言える。
レオタード姿で誘拐されずとも、普段からのさり気ないオシャレと美貌で存分に色っぽく魅せてくれる洋子先輩はやっぱり最高です!

バトルマーシャ・バトルカーシャの光線やマスク達の銃撃を避け、次々とマスクを撃ち倒しながら地上への脱出口を進む洋子。

ミサイル基地屋上へ辿り着き遂に地上への脱出を果たすと、その場にあったロープを手に取って降下。
それに気付いたマスク達の銃撃をかわして撃ち返すが、ロープの先端を撃ち切られて地上へ転げ落ちる。

屋上から狙うマスク達の銃撃をかわし、見事に撃ち返して全滅させた洋子。
しかしバトルマーシャ・バトルカーシャの放った爆発光線からは逃げられず、


洋子 「わあっ!」
大爆発に飲まれ、


整えていた髪型がほどけてしまう。
敵の攻撃で髪を乱された美人刑事の絶大なるオトナの色気!!!!
髪型の変化は脚本に書かれていたとは考えにくく、これも演出による盛り上げなんだろうか。
こちらも発案者の方々には心より感謝申し上げます……!

バトルマーシャ 「逃げられると思うの?」
バトルカーシャ 「お前の命は、貰ったわよ!」
傷を負って逃げられないところに容赦なく銃を突き付けられ、絶体絶命の洋子。

そんなあわやというところへ颯爽とジバンが現れる。
洋子 「ジバン!」

ジバン 「警視庁秘密捜査官警視正・機動刑事ジバン!」
ジバン対バイオロンの戦いが始まり、洋子は立ち上がってそれを見守る。

しかしジバンはバトルマーシャ&カーシャの幻影攻撃に苦戦。
洋子 (敵の変幻装置を破壊すれば……!)

洋子はバトルマーシャの持つ装置が幻影を生み出していることを見抜き、自慢の射撃で装置を的確に撃ち抜いて破壊。
武器を失った2人は退散し、ジバンも幻影の龍の攻撃から無事解放される。

ジバンに駆け寄る洋子。
洋子 「ジバン早く!ミサイルで東京が爆破されるわ!」
ジバン「何だって!?」
2人は急いでミサイル基地に向かう。

しかし時すでに遅く基地に到着すると同時にミサイルが発射されてしまい、2人は鉄格子に強力な電流が流れた脱出不可の牢屋に閉じ込められる。
バトルマーシャ「もう手遅れよ!もうすぐこの基地も爆破されるわ」
バトルカーシャ「2人仲良く、あの世に行くのね!」
言い残して姿を消すマーシャとカーシャ。
洋子「どうしたらいいのジバン?」
ジバン「下がるんだ」
ジバンは洋子を下がらせると、背負っていた新型飛行ユニット・ダイダロスを下して大砲形態へと切り替える。

その超科学ぶりに驚く洋子。
ジバン「ダイダロス・ファイヤー!」
ダイダロスから放たれた強力エネルギー弾によってミサイルは破壊され、あちこちで爆発が起こり周囲は炎に包まれる。

ジバンは再びダイダロスを背負うと戸惑う洋子を抱いて空を飛び、爆発するミサイル基地から脱出。

最愛の男性に抱かれた洋子は、

改めてジバンを見上げると、その体を強く抱きしめた。
瞳を閉じて快感に浸る大人びた表情の色っぽさ!!!

無事に地上へ降ろされると、危険が去った安堵からドッと疲れが出てその場に座り込み眩しげにジバンを見上げる洋子。
ジバン「君のお陰で東京は助かった。ありがとう!」

洋子がその言葉に美しい笑顔で頷くと、
ジバンはダイダロスで飛び去って行った。
ハッとして立ち上がる洋子。

洋子 「ジバン……!」
ジバンの去って行った空を見上げ、想い人からの最高の誕生日プレゼントの余韻に浸る洋子だった。

しばらくして、誘拐された洋子の行方を捜していた清志郎が辿り着く。
清志郎 「片桐君! どこ行ってたんだ。心配したんだぜ」
洋子 「ごめんなさい……あたし、もう少しで命を落とす羽目に」
清志郎 「ええ?」
普段は「清志郎とコンビを組むくらいなら死んだ方がマシよ!」とか言ってた洋子先輩が恋する乙女モードになって完全におしとやかになってるのが可愛過ぎるのです!
そしていつの間にか乱れた髪型をきちんと整えて元のスタイルに戻しているさり気ないオシャレぶりも激萌えなのです!!
彼女を捜索中に「必ず君を見つけてこの手で抱きしめる!」と宣言した割には実行できなかった根性なしの清志郎も、あの色気溢れる乱れ髪スタイルを見たら男としての理性を抑えられず抱き着いていたに違いない……

洋子はそんな清志郎など眼中になく、
洋子 「ジバン。あたしの命の恩人。あなたは一体誰なの……?」
胸の前で手を組んで神秘のベールに包まれた彼の素性にウットリと想いを馳せていた。
そこへ、
直人 「洋子せんぱーい!」
変身解除した直人がやって来る。

その声に振り向く際の洋子先輩の笑顔アップの美しさ!!!

直人 「洋子先輩、無事だったんですね!」
清志郎「直人、今までどこをほっつき歩いてたんだ!」
直人 「あっ……すいません。ちょっと道に迷っちゃって」
そんな直人の情けない姿から彼が憧れのジバンの正体だとはとても思えず、

洋子 (彼がジバンだなんて、あたしの思い過ごしだったんだわ……)
切なくも目の前の真実から遠ざかってしまう洋子だった。
直人 「あっ、洋子先輩。これ落としたでしょう」
そんな揺れる乙女心には気付かず、洋子が落としたコンパクトを差し出す直人。
洋子はそれを受け取ると、

洋子 「ありがとう!」
感謝の一言と共に最高の笑顔を見せるのだった。
誕生日プレゼントを贈られた時は同じく眩しい笑顔は見せていながらも黙って受け取っていた彼女が、ここでも乙女モードで自然と感謝の一言を口にするのが最高に尊い。
そして榎田さんの好きな言葉が「ありがとう」なのを踏まえると、この絶妙な使い方はもう更に100倍尊い!

微笑んで見つめ合う2人を見て内心焦りを覚えた清志郎は、
清志郎 「洋子ちゃん、行こうか。さー乗って乗ってー。すぐ出すからね~」
洋子を強引に助手席に乗せると、直人を置き去りにして車を出発させてしまう。
無理やり車に乗せられた時の戸惑う仕草がまた可愛いです……!

「待ってよー!」と息を切らしながら自転車で追ってくる直人を振り返り、

先程までの生死を賭けた過酷な戦場から一転、自分を想い慕う仲間たちに囲まれて平穏な日常の尊さとそれを取り戻してくれたジバンへの想いを募らせ悦に浸る洋子なのだった。
ナレーション 「片桐洋子は、またしても自分の命を救ってくれた機動刑事ジバンに一目会いたいと思った。だが直人は、たとえどんな事があっても自分が機動刑事ジバンであると名乗ることは出来ないのだ!」
感想まとめ
機動刑事ジバン12話「危うし!洋子先輩」は初の本格的な片桐洋子主役編となるエピソード。
これまで仕事を通して基本的に強気な部分しか見せてこなかった洋子が非番で等身大の女性らしさを見せて戦闘面では銃撃戦のみに留まらない実力を発揮し、正体不明なジバンとの淡い男女関係への第1歩を築き始めるところが大きな見どころとなっている。
この回の榎田路子さんはいつにも増してお美しく 激しい戦闘と恋する乙女を両立させた難しい役柄を見事に演じ上げ、派手な七変化回を展開せずとも冒頭の黒コート、自宅でのレオタード、8話からお馴染みの青上着×赤下着にその服装での髪乱れ姿と4つのスタイルを披露。
戦いの中では乱れ髪の洋子とジバン、戦いが終われば普段の髪型の洋子と直人という構図も相まって髪乱れは最高の映像美に仕上がっている。
榎田さんは過去にも数々のグラビアにてノースリーブ姿を、「11PM」アイキャッチ映像にて様々な水着姿によるセクシーダンスを披露されているものの、やはり誌上やバラエティで美しいお顔通りの可憐なアイドル榎田路子として見せる以上に、普段は仕事に明け暮れる男勝りな特撮ヒロイン片桐洋子という存在が非番の緩みで魅せてくれるお色気であってこそ強烈なギャップ萌えと堪らない魅惑を伴う。
過去のメタルヒーローシリーズでも高久脚本では度々ヒロインのエアロビ場面が登場しており、洋子の初主役回となる本話に高久脚本を当てはめたのが大いに功を奏した模様。
また高久脚本で誘拐されたヒロインが敵組織にヒーローの正体を知る重要人物と疑われる展開は「マシンマン」16話と同様で、エピソード全体としても高久氏ならではのこだわりが伺える。
既にスパイラスという飛行メカが存在する中での登場となったジバンの新兵器・ダイダロスの見せ場も、乗り込んで操縦するスパイラスとは違いジバン自身に空を飛ばせることで洋子と抱き合うためのキューピッドの役割を果たした脚本が秀逸。
今回は毎週恒例の新顔バイオノイドが登場せず、マーシャとカーシャが今週の怪人枠として活躍することでいつもと違う特別感を演出している。
「覇悪怒組」や同じく高久脚本の「マシンマン」のように通常であれば自分の正体を知らないヒロインに恋する男性と頼りない彼よりもその変身後に憧れを抱くヒロインという仮面恋愛劇の構図は、最終的にカッコ良いヒーローより普段は頼りなくてもいざとなれば体を張って自分を守ってくれる変身前の方にヒロインの気持ちが向く結末が王道。
しかし本作ではこの回で明らかになった直人の洋子への恋心は設定の提示のみに留まり以降はあえてクローズアップせず、後半は洋子視点で変身後のジバンとの恋模様が中心になる。
本来であれば普遍的なヒーローへの憧れよりも人間同士の男女間を描いてこそのドラマであるものの、本作では洋子を戦場に生きるヒロインと描き 戦いを通してのジバンと触れ合いで人として変わっていく姿を丁寧に描くことで深みのある大人の男女関係と独特な美しい物語を築いている。
現時点ではミサイル基地の捜索中に普段の「洋子先輩」呼びを口走り、本人の前では警視正として上からの立場で物を言っていたジバンが洋子の影響で価値観を揺るがされることによって少しずつ彼女への態度を変えていくのが今後のポイント。
そして何より、優秀なサポートはこなしつつも今はまだジバンを見上げる事しか出来ない洋子がやがて彼と並び立つ正義のヒロインと言うべき存在に成長していくドラマが本作最大の見所である。
コメント